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ウキメーカーTHE釣士道の社長のブログです。「人を釣るウキではなく、魚を釣るウキを作る」が、ポリシーの男です。理論は名人級ですが、釣りは下手くそ!

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■ 質問内容 ■

いつも釣り士道のウキで頑張ってます。これからも使いこなせるようにがんばりますね!

岩にあてたりして、TOPの塗装が剥がれたらメンテナンスマニキュアを塗ってます。

塗りすぎたら浮力が変わるので、なにか良い方法はありませんか?


Y社長からのお答え

基本的に、塗装が弱いのと薄いのは違います。、塗装が強いのと厚いのも違います。

H様は、釣士道のコンセプトを十分理解されているようなので、お話は早いです。

釣士道ウキは、0,1グラムの塗装なので塗装は強いと思っています。(薄塗りのわりに!)

平均2グラムの塗装では、強くて厚いのは、当たり前の話です。

しかし、塗装は浮くものではなく、沈むものです。

以前、この内容の説明は書きました。

話は戻りますが、TOPが剥がれたらマニキュアは良くないと思います。

少し剥がれたくらいでも、ウキは十分見えます。

しかし、TOP塗装が剥がれたら、素材には水がしみ込まないですが、塗装と塗装の隙間に

水が入ります。こうなった場合はBくらいのウキなら浮力が落ちてG2とかになるでしょうけど、

Oのウキならば沈む可能性があります。

私が皆さんにお勧め?(おかしな話ですが???)しているのは、ウレタンコートの

ドブ漬けです。クリアのウレタンコートを購入して(700円くらいで売ってます)

頭と下を爪楊枝で止めて、ドバッとドブ漬けします。

無茶苦茶、きれいですよ。

防水対策には、これが一番だと思います。

kon_0186.jpg

ドブ漬けした後は、発砲スチロールに突き刺して1日乾かせば上の写真の右側の状態になります。

市販品の原液そのままでも良いのですが、保管状態により粘度が増してきます。

そんなときは、専用うすめ液でうすめて下さい。

仕上がり状態は一般的な光沢を持ったウキになります。

すなわち、薄めで10回くらいこの工程を繰り返せば、かなり塗装が厚く、強い釣士道ウキが

できあがります。しかし、浮力は変わります。

それでは、なぜ???最初からこうやって販売しないの????

という話になりますね!

まず一つ! クリアにすると今のような視認性はなくなります。
二つめ!  水中で見えなくなるのが早くなります。
三つめ!  今までのような馴染みかたがなくなります。すべるような感じになります。
四つめ!  塗料の重さを考えなければならないので、比重の軽い素材を使用しなければ
ならなくなる。
五つめ!  塗料の重さでオモリが入る位置がかわり、バランスが今のものと異なってくる。

特に三つめは、かなり大事です。

愛好者なら感じていると思いますが、釣士道のウキは水に漬けたらザラッ?とした手触りに

なりますね!

これは、つや消し薄塗装が海水を含むようになっているのです。

すなわちウキの表面が海水を含み、独特の馴染みとグリップをかもしだしているのです。

本当はもっと説明したいのですが、疲れてきましたからこのへんで終わります。

傷をつけたくなかったら、購入と同時にウレタンコートでドブ漬けをしてください(笑)

しかし、値打ちが2900円から1850円に落ちるかも(笑)

よく光りますよ。






★ 質問内容 ★

いつも釣士道のウキを見て感動しております。私も10年自作ウキを作ってきたので、

いかに、釣士道のウキがこだわっているかが、理解できます。

Y社長が言われるように、ウキを作っているものにしかわからないこだわり!

そこに、ひかれました。

この時代に上抜きの技術で作成されているようですね!それだけでも手間がかかって

いるのがわかります。私も上抜きでチャレンジしたことがありますが、失敗ばかりです(泣)

所詮、下抜きで作成しても大したウキができないことは、十分わかっています。

釣士道の技術まで無理ですが、簡単に自宅でできる方法があれば教えて下さい。



こんな質問でした。

お答えはメールでさせて頂きましたが、感動させていただきました。

このような釣士道のこだわりは、一般ユーザーに伝わらないと思っていましたが、

マニアな方がおられるのですね!(感動)

本日は嬉しくて眠れません!(少しおおげさですが・・・・・)
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