フィッシングショーも終わり、たくさんの方々とお話しすることができました。
今年のフィッシングショーで愛好者様とのお話の中でとても手ごたえを感じました。
私は、良いものとは(道具)自分が気に入ったものだと思っています。
いくら、高価な道具でも、自分のイメージに合っていなかったら全く意味がありません。私がいつも言うように、釣り方は自由だし、正解な釣り方などは、存在しません。
基本的な考え方をいいますと、ウキにはそれぞれクセがあります。自分が使用しているウキのクセを早く見つけることが良いという考え方です。
例えば、1年間に何度つりにいけるのでしょう?
10月~6月まで、9ヶ月間磯へ通ったとしましょう。サラリーマンの平均釣行回数は、2回くらいだと思います。
釣り場に近い人や、休みが多くてお金がある人は、4回、5回行けますが、平均2回くらいだと思います。2回を9ヶ月間とすれば年間釣行回数は18回です。18回のうちに何度坊主をくらうのでしょ?(笑)
半分、いい釣りができたとしても9回だけです。たった9回で答えを出そうとするほうがナンセンスなわけです。
釣りの答えとは、魚が釣れた時だと考えていると全く進歩がないと思います。むちゃくちゃいい感じで、仕掛けを流していても魚がいなくて魚が釣れなければそれは、良くなかった?みたいな感じになり、また迷ってしまうと思います。
魚がいようがいまいが、海の中などわかりません。
だから、釣行の度にウキの動きを観察するのが大事だと考えます。
毎回、毎回、いろんなウキを使っていると迷路に深く入っていくだけだと思います。
別に、釣士道のウキが良いとは思っていませんが、そういう考え方で行くと、コンセプトをハッキリ理解して、釣士道のウキのクセを見つけ出すことが大切だと思います。良い道具とは、自分のイメージに合うものなのです。
私は、愛好者の方々によく、ウキ以外の道具のことを聞かれます。
例えば・・・
「 Y社長!竿はどこのメーカーの何が良いと思いますか?」
このような質問は非常に困ります。
竿でも、ラインでも、何でも自分が気に入るものが一番です。
アドバイスなどは、私と全くイメージが同じひとなら良いのですが、イメージが違う人には、全く意味の無い答えを出し、迷わせてしまうだけだと考えます。
私が竿で良いと感じるものは、狙った魚が取れる範囲の号数で、持った感じが良いもの!それだけです。ですから、胴調子?先調子?どちらが良いかと悩んでいる人には全く答えにならないわけです。
フィッシングショーで、たくさんの方々に私は質問しました。
「 良いウキとはなんですか? 」
「 ウキで一番大事にしている事はなんですか? 」
この質問を、今年はたくさんしました。
ほとんどの方々は、あまりピンとこない回答でした。
それは、当たり前です。
竿も5メートル派、5.3メートル派?
ウキは、オレンジ派?イエロー派?
などなど、個人のイメージで選ぶことなのです。
今回、皆さんにお会いしてこんな言葉が多かったので嬉しく思いました。
「Y社長!なんやようわからんけどこのウキええわ!このウキでこれから勝負や!」
という言葉です。
使いこなせてない?
とかいう人が多いですが、使いこなしたらどんなことができて、どんなイメージになるのかを理解することが先決だと思います。
ですから、これからも作り手のイメージをこのブログで存分に伝えていきたいと思います。あれこれ迷うわず大事な道具「ウキ」のクセを早く掴んでください!