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ウキメーカーTHE釣士道の社長のブログです。「人を釣るウキではなく、魚を釣るウキを作る」が、ポリシーの男です。理論は名人級ですが、釣りは下手くそ!

それがTHE釣士道なのです(笑)
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ちょっとひとやすみ?
今日もラインのお話です。
昨日のYGKさんのラインテクノロジーをご覧になられましたか?

これからのお話は、少なくともこれらの内容を理解している想定でお話致します。
私自身、思いつきでお話しするので、順序などあいまいな点が多くあると思いますが堪忍して下さい。

さて、

この写真で何を感じますか????

IMGP4863.JPG

正解は・・・・

水にラインを巻いたスプールをつけてあるだけです。(笑)

Yさんアホちゃう????
と、思われるでしょうが・・・これが大事なんです。

ようするに、道具は状況を想定して使え!!!
なのです。

ラインとは、水に濡れて使うものなのです。ナイロンとは絶対に水を吸います。
表面に撥水コーティングをしたところでいずれ必ず水を吸います。

私の考え方は、ナイロンは水を吸ってなんぼ!!!
この考え方です。工場出荷の段階やお店でみる、購入したラインを釣行前に自宅で触っても全く意味がありません。

よく、新品のラインを両手で引っ張り、
「このラインええな~」とか、「このライン強いで~」とか、言ってる人がいます。
その商品は、まだ水に入っていないのに何がわかるのでしょう???

でも、それが当たり前の世界です。

私は、今回ラインの制作にあたりいろいろ勉強させられるものがありました。
作る側のラインの見方、釣り人としてのラインの見方・・・・
両方の視点から見ることができました。

ナイロンは必ず水を吸う。
そしたら、工場出荷の段階と磯で実際に使用している状態は違うのが当たり前なのです。
磯へ上がって1投目、50投目、100投目、ナイロンの比重が変わってきます。
1投目は水を吸ってない状態、200投目では????

ということですね!

本当のラインの硬さ、柔らかさ、比重、捌きやすさ、などは完全にナイロンが水を吸ってから判断するのがベストだと考えます。

工場出荷の段階でヨレがない、潰れてない?
など、関係ありません。使用する前に必ずスプールにまきますので、必ずその段階でナイロンは潰れ、ヨレが発生します。

ようするに、釣り人は200投目を想定してラインを選ばなければならないということです。
ですから、写真のように私は新品のラインを購入してスプールに巻いたら前日に水に漬けます。

この理由は、1投目から200投目と同じ状況でラインというものを使いたいからなのです。
釣行から帰っても、ぬるま湯などに浸して塩分をとり、そして次の釣行までに乾かします。
そして、次の釣行の前日にまた水に浸します。

こんな事をやっているんですよ(笑)

でも、それが大事な事なんです。

こんなおもしろい話があります・・・・・・・・

私の友達にMIANIという男がいます。
MITANIは、「Yさんのラインは、いつもしなやかでいい感じですね」
(その時の私のラインはバーテックスのプロト)

Yさん・・・「お前、そのラインどこのや?えらいバサバサやな~」

MITANI・・・「はい、釣具屋さんのセールで買いました」

Yさん・・・「お前、もう少しメンテナンスせんか~」

MITANI・・・「メンテナンス????」

ということで、次の日も釣りでしたので宿舎に帰ってスプールを水に浸し、説明してあげました。

MITANI・・・「なるほど~、そういう事だったんですね!」

で、

次の日・・・・

MITANIは宿にスプールを忘れ、予備のリールで釣りをしたのですが、磯で滑ってコケて、リールが壊れ、竿をたたもうとしたら、穂先が折れ、帰りは車のバッテリーが上がってしまい帰れなくなったという出来事がありました。それも大晦日です(笑)

結論・・・・・

いろんな意味で期待に応えてくれる男は、最高だ!
ということがわかりました(笑)

冗談も交えながらお話しましたが、私にとってとても大事にしていることでした。

次回に続く・・・・・

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